【第二新卒向け】退職の決定までの流れ、退職日までに行うこと

このページでは退職の相談をした後から、退職日までの流れを実体験をもとに具体的に解説します。

上司に退職の相談

「定時後に少しお時間いただいてもいいですか?」と切り出しましょう。基本的にまずは直属の上司に申し出ます。
・どうして辞めたいか
・いつまでに辞めたいのか
この2点は必ずきかれることですので、自分の中で明確にしておきましょう。

上司が総務・人事部門の人に伝える

上司に退職の相談をした後は、人事部門の方と退職の意思確認をします。
この際に、有給消化の件や退職金のことなど、退職にあたって不利な条件が設定されないよう確認しておきましょう。

退職日の決定・退職願の提出

有休消化等を勘案し、退職日の決定をします。
退職願は自分自身で人事部へ持っていく場合と、自分の上司が持っていく場合があります。

お世話になった人への挨拶

社内でお世話になった人、取引先でお世話になった人に挨拶をします。できれば対面、難しければメールや電話で挨拶を行います。場合によっては、気持ち程度の菓子折りを持参します。

自分のデスクの片づけ

ホッチキス等の事務用具の備品は会社のものですので、備品の棚や総務へ返却しましょう。
自分の使用しているパソコンに、不必要なデータが残っていないかも確認しましょう。

健康保険証の返却

退職日翌日以降に健康保険証を返却します。会社あての郵送でも可能です。

転職先が決まっている場合は、転職先の健康保険組合に加入します。

転職先がまだ決まっていない場合は、国民健康保険への手続きか、任意継続保険の手続きを行います。

<参考リンク>
国民健康保険と任意継続保険がよく分からない

続き→健康保険証返却後、ハローワークや役所での手続きの流れはこちら

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